アメリカ留学中にあった車事故から裁判まで 

こんにちわ。旅が大好き Rusy です。

 

 

今回はアメリカで実際体験した車事故についてお話しします。

 

 

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seattle


ちょうど先日裁判に行き、ひと段落したので書きたいと思います。

 

車事故にも、様々な種類がありますよね。

 

今回私があったのは、高速での3台玉突き事故の3台目の私がドライバーでした。

 

アメリカ3連休の2日目、私は1人の友達とシアトルのダウンタウンから

 

住んでいる町へ帰っていました。時間帯は19:30頃、交通量が多くなり、

 

日がほとんど落ちているまさに、事故が起きやすい時間帯でした。

 

普段かけている音楽を止め、もちろん携帯も触っていない、そんな運転に集中できた

 

環境で事故は起こりました。

 

ちなみに、シアトルはアメリカ内でもトップクラスに入るほど渋滞が起こる町です。

 

私は周りの流れに沿って70マイル 約112キロで走行していました。

 

レーンは左から3列目、つまり、追い越し車線ではない方。少しスピードが遅いレーン

 

でした。横の車も周りの車もだいたい同じ流れで走っていました。

 

 

 

そんな中、私の前の車が、急停止したのです。高速で、110キロの走行中に。

 

 

いくら車間距離を開けていて、集中していても、あの急停車は避けれませんでした

 

 

止まれず、そこへ突っ込みました。。。。

 

ブレーキはかけたものの遅く、フロントガラスは割れて、エアバックも全て作動し、

 

車の前の部分はほぼ原型をとどめていませんでした。その時の衝撃は今でも繊細に覚えています。。。

 

 

前の車は実は急停車したわけではなく、その車も前の車に突っ込んだらしく。

 

1台目はレーン移動するために、止まったらしいです、、、。

 

高速での停車は、違法ですよ。。。

 

 

ぶつかった後の話に戻ります。

 

事故にあって、数分で警察とレッカー車が来ました。

 

体の怪我、免許書の提示、保険等、様々な質問を受け、事故に関与した車とドライバー

 

の詳細とチケット(罰金についての紙)が渡されレッカー車と私の愛車だったレクサス

 

と、町外れの事故った車が集められる場所に移動。

 

その時、レッカー車の人が、事故はよく起こるし、亡くなる人も多い。

 

あの追突と破損で生きているだけでラッキーで。それだけでいいんだよ。今はそれだけ

 

考えなさい。と言われ、心のそこから落ち着けたのを今でも覚えています。

 

もしブレーキが遅かったら、、と考えると今でも怖いです。

 

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レッカー車に乗っているところ。


 

 

事故後の手順としては、事故 → 保険会社と電話 → 裁判の書類が届く → 事故に関

 

与した他の車のオーナーの弁護士と連絡(保険でおりるお金について)→ 裁判

 

といった感じです。事故後から全て終わるまで約2ヶ月半かかりました。

 

 

日本で、警察にお世話になったこともないし、事故にあったこともないので、

 

うまく比較はできませんが、玉突き事故はどんな理由があれ、後ろからぶつかった、つ

 

まり私が悪くなります。裁判で訴えられるわけではありません。

 

実際、私は1台目の人とは事故の時すら、会っていません。

 

あとは弁護士がしてくれます。1台目と2台目は弁護士をつけたらしく、

 

私の元へ メールが届き、もし保険に入っていないのであればでアメリカで

 

2度と運転できないように裁判で訴えると書かれていました。

 

アメリカでは、車の保険に入るには法律上、必ず求められます。

 

もちろんですが、私は入っていました。

 

おかげで、今回の事故で、相手がお金を請求してきましたが、保険会社が全て、カバー

 

してくれました。 よかった。。。

 

相手側の弁護士には、私の入っている保険会社の名前とポリシーナンバーを伝えるだけ

 

で、あとは大丈夫でした。

 

事故から、2ヶ月後、3/11  裁判へ。

 

アメリカでは裁判所は事故があった場所から1番近いところで行われます。

 

月曜日の朝10:15。 裁判スタート。

 

今回の裁判の内容は、罰金で要求された150$ について

 

 

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1、2、3 選択肢が提示されています


 

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裁判の様子

裁判では

1 contested hearing   私は悪くないと主張する

2Mitigation hearing  ペナルティを下げてもらうようにする。

3Deferred Finding 罰金を払い今後1年 無事故、無違反を守れば、免許には何も記載されないもの。

 

私が選んだのは 3の罰金を払い今後1年 無事故、無違反を守れば、免許には何も記載されないもの。

 

 

事故に関与した他のドライバーとは別の日か時間らしく、私に似た罰金のか人たちがその裁判に来ていました。

 

名前を呼ばれ、前に立ち、選んだ3について話され、(3分程度)

 

終わりにチケットの支払い書類を渡され、終わり。

 

思っていたより、裁判は淡々と進み、終わりました。 

 

よく考えれば、車社会のアメリカは毎日すごい数の事故がおこっているんだろうし、

 

淡々と処理されていくんだろうなと思ったり。

 

裁判全体は1時間半ほどで終わりました。

 

 

 

人生で1度も経験したことのない裁判を留学中のアメリカでした経験は

 

どっちかとゆうといい経験になりました。

 

保険会社とのやりとりアメリカの事故事情、裁判の過程を通して学んだことが多く良い

 

経験になりました。

 

車を持つからには誰にもでもあるリスクですね。。

 

 

 

今回はアメリカで体験した車事故と裁判までの流れを書きました。

 

 

次回は春休みに訪れた ラスベガスからアリゾナ州、ネバタ州、ユタ州の旅を書く予定です! 

 

ぜひ見てください:)

 

Rusy でした!!